フェイスシールドを作ろう

金え符とは?

土木建築用鉄骨及び橋梁などを防錆の為に溶解亜鉛メッキをする場合、その表面にチョーク・白マジック等で識別番号(タグマーク)を鉄骨に書きます。しかし、チョークや白マジックで書いた識別番号は溶解亜鉛メッキの処理で消えてしまい、もう一度すべての鉄骨の寸法を確認し識別番号を書く必要が発生していました。そこで、誕生したモノが金え符 ( かなえふ ) です。
金え符を付ける事によって、鉄骨にチョークや白マジック等で識別番号を書く必要がなくなり、更には溶解亜鉛メッキ後に識別番号が消えないので処理後の寸法確認が不要になります。

また、カジミツの金え符 ( 金札 – 識別タグ – 識別札 – メッキ札 ) は、他社のメッキ札とは違い、見やすさと使いやすさを徹底的に追及しました。他社製品との比較を写真をご用意しましたのでご覧いただけると幸いです。→他社メッキ札と比較

金え符鉄骨取り付け状態

金え符段取り

金え符のサイズ

金え符メッキ札識別タグサイズ

鉄板・・・・・0.5t×25㎜×96㎜ ( 若干の個体差あり )
1文字寸法・・13㎜×8㎜ ( 若干の個体差あり )
最大6ケタ・・英語(大文字のみ)、数字、ハイフン、組合せ自由

メッキ前後の仕上がり状態

ドブ付けメッキ前の金え符

ドブ付けメッキ前の金え符

ドブ付けメッキ後の金え符

ドブ付けメッキ後の金え符

文字の凸具合(飛び出し具合)

金え符側面から凸文字がハッキリ

金え符側面から凸文字がハッキリ

その場ですぐに使える針金付き

金え符針金

取付け簡単!仕上がり風景

弊社専用機械で凸型にタグマークを浮き出し、メッキが鉄板に付いても判別できるようにしたものです。それを鉄骨母材に付属の番線で取付け、一緒にメッキ加工をして現場で組み立てた後、番線を切断し廃棄するだけの簡単な作業で面倒な対応表との突合せ作業が無くなり、作業効率が上がると全国で高評価を頂いております。専用注文書にご希望のタグ番号と枚数を書いてFAXするだけで、後日宅配便でお届けいたします。

メッキ後

 

他社メッキ札と比較

金え符と他社メッキ札の比較1

メッキ札比較1

文字の打刻方法が他所は違います。左がカジミツ製で右が他社製です。凹文字ではなく凸文字です。従ってドブ付けメッキも溜まる事無く文字がハッキリと確認できます。

金え符と他社メッキ札の比較2

kanae7

金え符はメッキ前の下地塗装を必要とする処理にも強いです。処理方法を選ばないタフさは金え符の強みです。そして売れている理由です。

金え符と他社メッキ札の比較3

売れてるメッキ札

数種類あるメッキ札の中には、打刻ではなく彫刻方式の札もありますが、札の見る角度で光の反射が邪魔をして文字を確認できなくなる事があります。でも、金え符はどの角度から見ても凸文字なのでハッキリと確認ができます。

金え符と他社メッキ札の比較4

やっぱりタフメッキ札

もうココまでくると、他社製品は識別できません。かろうじて確認できるほどです。カジミツで開発した打刻機は多くの試作と研究を重ね誕生しました。真の選ばれる理由はそこにあります。

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