機械加工
カジミツのルーツは、機械加工から始まりました。
創業者は、退職した親会社から仕事をいただくのではなく、完全に独立し周りの町工場から単品モノの旋盤加工を自らいただき機械加工でカジミツを育てました。
社名の由来は、実はそれらにあります「カジミツ」漢字で書くと「鍛冶満」読んで字のごとく「鍛冶屋がいつも仕事で満潮のように溢れていますように」と願いを込めた社名でもあります。
その社名は、己だけではなく鍛冶屋みんなが幸せであるようにと想いもこもっています。
製造業は一社でできる事は限られています。その限られた力を無限大に大きくするには、日本中の鍛冶屋がひとつになることが必要です。鍛冶屋が一つになる明るい未来を築きます。
鋳物 ( FC材 ) 切削加工
カジミツの機械加工事業は、NC旋盤、マシニングを設備し、現在では単品物加工から方向転換し、月産の異形物小数ロット加工が主力です。
異形状なので加工段取りが特殊な製品が多く、職人泣かせな形状モノが大半です。しかし、その異形状旋盤加工品が多くなる理由があります。それは、他社が発想しない段取り方法を簡素化したカタチで生みだしてきた結果です。
他社を超越した発想力は切削加工でもチカラを発揮しています。
鋳物のブランクを支給していただきます。
鋳物の切削加工が得意です。
機械加工現場風景
難形状も段取りの工夫で解決します。
プログラムから切削工程をカバーします。
斬新なコマのデザインはここで生まれます。
そして、コマはマチ工場に光を当てます。
工具もオリジナルです。
工夫がカジミツの特徴です。