識別メッキ札対象業種 | 溶接組立工場 – 鉄骨溶接担当者様
多くのお客様はメッキ処理前の鉄骨加工溶接組付け段階で金え符 ( メッキ札 – 識別札 – メッキ札 ) をセット ( 取り付ける ) していただいています。鉄骨の溶接後すぐに品番を打刻した金え符を取り付けているのがわかります。
こちらのお客様では、鉄骨に部品番号を白文字のマーキングをしているのですが、メッキ後にマーキングが消えてしまうので、お困りになられていました。
この金え符には、マーキングしてある内容を打刻してありが、建設現場までこの金え符は外される事無く間違いなく鉄骨部材を建設現場までお届けします。部材製作から建設現場まで入れ違いの無い安心した作業をおこなえます。
鉄骨溶接組立工場の風景
カジミツの金え符をご愛用いただいているお客様の多くは鉄骨の組立や表面処理をおこなう業者様です。特に橋梁や立体駐車場の鉄骨に金え符をお使いいただく場合が多いです。
溶接組立後の金え符セット状況
金え符は溶接組立の済んだ製品を溶融亜鉛メッキ処理へ出荷する前に取り付けます。写真のように組付け用穴に針金を通して金え符を取り付けます。
メッキ処理出荷前の鉄骨と金え符
各鉄骨に金え符を一枚ずつ取り付けます。合番を刻印してあります。表面処理後にも合番は消えませんし、溶融亜鉛メッキがたくさん付いても文字が見えなくなることはありません。
金え符は曲がっても大丈夫、簡単になおせます。
金え符の特徴の一つに、曲がっても簡単にもとにもどせるところがあります。
鉄骨などは非常に重く運搬中やメッキ処理中にメッキ札が曲がる事があります。板厚が分厚い場合一度曲がってしますと簡単には戻せません。しかし、金え符は人手のチカラで簡単に戻せます。もちろん、もどしても文字はしっかりと確認できます。